デザイナーレベルチェック【最初に見よう!】

この記事を監修した人
  • フリーランス8年目/webディレクター兼デザイナー
  • 都内在住一人暮らし、アイドルが好き
  • デザイン、ディレクションは独学で習得
  • 直近では年商数億規模の大手企業ECサイト制作を担当
  • FP2級、コーチング資格所持

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新人デザイナー

今までなんとなく就職して給料もう少し上がらないかなーって漠然と思って、でもどうしたら良いのか…って感じで何となく生きてました

Lina

それも悪いわけではないけど、もっと毎日楽しくマイペースに生きれる方法もあるよ!

こんにちは! LL DESIGN JOURNAL編集部のLinaです。

今回はフリーランスのデザイナーになるために必要なことについて、各クラス別にお伝えしていきます。

目次

最終的なゴールはこれ!

まず私が紹介するステップのゴールは好きな仕事で、ストレスなく、安定して稼ぐことです。もう少し具体的にいうとフリーランスのデザイナーとして、平均年収600〜800万くらい稼いでいる状態が目安です。ある程度経済的、精神的、時間的な余裕があるワークライフですね。

Lina

会社で昇格してバリバリ稼ぎたい!」「経営者としても活躍!!」みたいな方は該当しないのでご注意ください。

私は一応今言ったような生活が送れてますが、そうした自由に働くデザイナーに必要なのは「デザインスキル」「ビジネススキル」「経営スキル」ということを実体験の上感じているので、今回はそのお話です。

まず最初に一番初級者に当たるデザインクラスの紹介です。

デザインクラスの特徴

デザインクラスに該当する方はこんな特徴があります。

  • 美術大学、デザイン系の専門学校を出ていない 
  • 通信講座などを数ヶ月受けたのみ 
  • 経験年数2年未満 
  • 可愛い、女性らしいテイスト等自分が得意なテイストは作れるが、それ以外は作れない 
  • 得意なテイストでも全体的に似たり寄ったりなイメージになる 
  • webマーケを学んでも集客できない 
  • 月収20万以下くらいで、正社員として採用されるレベルではない 

このレベルの方はつまるところ、デザインスキル自体が未熟な方です。

SNSを見るとよくデザイン系の方でも「稼ぐには集客だ!」「マーケティングだ!」「差別化だ!」という発信を見ますが、デザインクラスの方には当てはまりません。

デザインクラスの方に足りないのはデザインスキルだからです。 

デザインクラスの課題

ここで一つ尋ねたいのですが、あなたは理由なくただ「可愛い」というだけでデザインしてませんか? 

  • どうしてそのレイアウトにして 
  • どうしてその配色にして
  • どうしてそのフォントを使い 
  • どうしてその写真を使い、
  • どうしてその加工をして、
  • どうしてそのあしらいを使っているんでしょうか? 

こういった意図や理由を持って作っていますかはありますか? 
それをクライアントが納得いくように説明できますか? 

デザインとはあくまで「お客様の課題解決」のためのツールです。 

Lina

「お客様の課題をデザインというツールを使って解決すること」がデザイナーの役割です!決して「自分好みに作ること」ではないので注意。 

新人デザイナー

なるほど…つい自分が「こっちが良いから!」という理由で作りがちでした…

そして課題の解決には「目的を明確にする」「方法を選定する「デザインを作る」という過程があり、それぞれに「どうしてこの目的・方法・デザインにしたのか」という理由が必要です。

STEP
目的を明確にする

何を改善したいのか、何が問題なのか、何のために作るのか等
”何をクリアしたらOKなのか”というゴールを明確にする

STEP
方法を選定する

STEP1で明確にしたゴールを達成するにはどんな方法があるのか
どういう見せ方・表現方法・デザインが好ましいのかを考える

STEP
デザインを作る

STEP2で決めた方法で実際にデザインを制作する

もちろんお客様の課題は「売上を上げたい」「集客を増やしたい」「商品やサービスを広めたい」「広告のクリック数を増やしたい」などその時によって様々ですし、それに従い目的や方法、デザインも様々です。
でもどんなものであれ「何となくこうしました!」で納得するお客様はいませんよね。

デザインの一つ一つに意図を持たせること。なぜそのデザインにしたのかという理由を元に、お客様の課題を解決するデザインができることが必須なんです。デザインスキルが未熟な方は「何となく可愛いからこれ!」と感覚で作る方が多く、この”理由”が弱い傾向にあります。

Lina

感覚頼りのデザインには理由がないので、お客様の課題の解決には繋がりません。

デザイナーとして生きるなら、まずデザインスキルを磨くこと。 
何となく作るのではなく、きちんと”理由”をつけてデザインすること。
他のスキルに目を逸らさずにデザインスキルを向上させることが第一優先です。 

デザインクラスに必要なこと

どうやってデザインスキルを向上させればいいの?

ではそんなデザインクラスの方は、どうやってデザインスキルを磨けばいいんでしょう?

それは、自分のデザインを容赦なく指摘してくれる人に添削を頼むことです。

なぜかというと、実際に現場でいろんなデザイナーさんと働いていると

  • 学校で学んだけど、デザインスキルが低い方 
  • 学校で学んでないけど、デザインスキルが高い方  

どちらの方もいました。  

Lina

もちろん基礎は大事なんですけど、 学校で学んでいても微妙な方はいたし、逆に独学だけどセンス抜群の方もいました。

そう考えると、インプットの有無・方法でスキルに差がつくわけではありません。
じゃあどこで差がつくのかというと、それがアウトプットです。

独学には限界がある

新人デザイナー

よし!デザイン完成したぞ〜これで完璧だ!
チェックお願いします!

Lina

ここの色のトーンがちょっと合ってないね、背景の彩度はもう少し低いと思う。あと写真のコントラストが強すぎかな。あとは…

新人デザイナー

完璧だと思ってたのに全然だったな…

デザインの難しいところは、 一旦自分が提出するときに自分の感覚としては”これで良い”と思っているけど、 先輩やベテランなどスキルが高い人からすると”これでは駄目”となる。

この”良い”と”駄目”の感覚の違いに自分だけだと気づけないことです。 

ちゃんと自分で見返した時「これだと駄目」とわかっていたら自分で修正できるけど、最初のうちは”何が良くて””何が駄目なのか”、 その審美眼が磨かれてないからダメなものもよく見えてしまうんです。 

そしてその場合、誰かに指摘や添削してもらわないと ”これだと駄目”だと気づけないんです。

Lina

いきなりフリーランスになった場合この「誰かに指摘された経験」が圧倒的に少ないんですよね…

クライアントさんはビジネスのお付き合いなので、すごく直接的に 容赦なく「微妙です」「違います」と言う方は基本的に少ないですし、またクライアントさんはデザインができないからこそ依頼しているわけで、デザインのプロではありません。 

つまり、クライアントさん側とのやり取りだけではデザインに対する指摘が甘く、直接的ではない。 
直クラだけでは、初学者の方が”デザインスキルを磨く”という点では環境がぬるいんです。 

なので、デザインクラスの方に必要なのはこの経験です。

デザインクラスに必要なこと

デザインスキルを磨くために
クライアントさん以外で、自分よりデザインスキルの高い人に
自分のデザインを容赦なく指摘してもらう経験

Lina

私も最初の頃は一緒に活動してたディレクターにけちょんけちょんに言われてました…!!笑

そんな都合よく添削してくれる人なんていない!という人は

「いや、自分のデザインを指摘してくれる人が必要なのは分かったけど、そんな人どうやって見つければいいの?」なんて声が聞こえてきそうですね!

そういう方は、まずは制作会社で働くことをお勧めします。 
アルバイトでもパートでも派遣社員でも、何でもいいので会社で働いてください。  

なぜなら、今のあなたより経験値の高い方が、必ずすぐに見つかるからです。

新人デザイナー

いやいや、好きなときに好きなところで働けるようにフリーランスになったのに、会社で働くなんて嫌だ!

Lina

気持ちは分かるけど、ここで経験を積むかどうか今後のキャリアが変わってくるんだよ。仕事は一生続くものだから、長い目で見て考えよう。

スキルを身につける順番が大事

またSNSでは「稼ぐには集客だ!」「マーケティングだ!」「差別化だ!」という発信をよく見ます。
そういったマーケティングやブランディング自体を勉強することはもちろん悪いことではありません。

ただ、順番があるんです。

そもそもマーケティングやブランディングというのは、デザインの実力があってこそ効果があります。

Lina

仮にマーケティングのスキルが100あったとしても、デザインのスキルが0なら結果は0になっちゃうよ

新人デザイナー

確かに…私たちはデザイナーだから、デザインスキルは絶対必須ですもんね。デザインスキルが未熟だと後から何を掛けても効果が低いんだ!

また、実力がないうちから他のスキルに手を出してしまうと仕事をする度に「こいつ大したデザイナーじゃない」って
自分から触れ回るようなことをしてしまいます。

なのでSNSの色んな発信に踊らされて他のスキルを手にする前に、まずはそもそもの実力に当たるデザインスキルを磨いた方が◎です。

Lina

実力のない人がフリーランスを続けられるほど、社会は甘くありません。

だから、すぐに稼ぐのではなく、まずはスキルを上げることに集中することをオススメします。  

会社で働けば、お金をいただきながらスキルが磨けます。
こんな良い環境ありません。  

それでもどうしてもフリーランスでいたい、好きなときに好きなところで働きたい!という方は信頼できるセンスの良いデザイナーの方にお願いして添削してもらったほうが良いです。  

(ただ有料になると思うので、それだったら会社で働いたほうが良いのでは?と思ってます)

レベル2:ビジネスクラス

次に中級者に当たるビジネスクラスの紹介です。

ビジネスクラスの特徴

ビジネスクラスに該当する方はこんな特徴があります。

  • web,グラフィック等自分の専門分野の制作は一通りできる
  • アシスタントではなく、メインデザイナーとして案件を担当できる
  • 後輩の教育や指導を任されている
  • 他の人のフォローに回ることができる
  • ただし、デザイン以外のスキルがあまりない
  • デザイナーとして働くには問題ないが、収入をどう伸ばしたらいいか分からない
  • どの会社に行っても大体同じくらいの収入で変わり映えしない 
  • 一人で生きる分には普通に生活できるけど、そこまでの贅沢や自由さはない 
  • 月収30万、年収にすると残業込で400〜500万前後くらいと、いわゆる平均的な正社員

このレベルの方はつまり、デザインスキルは問題ないけどビジネススキルが不足している方ですね! 

良いものを作るスキルと売上(利益)を作るスキルは別です。
言い換えるとセンスの良いデザイナーと稼げるデザイナーは違うとも言えますね。

ビジネスクラスの課題

新人デザイナー

転職サイトみても、どの会社も似たような年収なんだよね…

Lina

それはあなたの持つスキルが市場(会社)にとって価値を感じられていないことが原因だよ

ある程度年数や経験値を重ねればセンスの良いものを作るということは、比較的誰でも出来ます。 ここで問題なのは、センスの良いものを作るだけだと、他のデザイナーさんと差別化ができていないことです。 

”誰でも自分と同じくらいのものが作れる”という状態。いわば、あなた自身が市場にありふれた存在であるということです。

ではどうしてその”ありふれた存在”ではいけないんでしょう?

ありふれた存在だと、市場での希少価値が低くなる

そもそものお話ですが、モノの価格というのは需要が多く、供給が少ない時に上がります。 

たくさんの人に求められているけど、与える人が少ない状態。 
いわば“希少価値が高い”状態だと、モノの価格は上がります。

そして、それはあなた自身も同じです。

“希少価値が高い”状態 = モノ(あなた)の価格は上がる

市場の中でありふれた存在というのは、どこにでもいるということ。
そんなどこにでもいる希少価値が低い存在のままだと、あなたの価格は上がらないんです。

存在価格(収入)
希少価値が高い人貴重上がる
希少価値が低い人ありふれている下がる

ビジネスクラスに必要なこと

“ありふれた存在”から抜け出すには?

ではそんな”ありふれた存在”から”貴重な存在”になるには、収入に繋げるにはどうすればいいんでしょう。

そんなビジネスクラスの方に必要なことは、ビジネスモデルを理解することです。

新人デザイナー

ビジネスモデル?
天才的なセンス!とかデザインは関係ないの?

Lina

センスだけでは収入は上がらないよ!
デザインだけじゃなくて、会社にまつわるお金について知る必要があるの。

”誰にとって”貴重な存在なのか?

貴重な存在が何かを話す前に、まず「誰にとって貴重な存在なのか」についてお話ししましょう。

”何が貴重なのか”何が大切なのか”は人によりますが、ビジネスクラスの方の場合は”誰にとって”貴重な存在になれば良いんでしょう?

それは、会社員の方なら勤めている会社、自営業ならお客様、つまり”あなたにお金を支払う人たちにとって”の貴重な存在です。

Lina

お金を支払ってくれる人以外にいくら「良い!」と思ってもらっても、売上や収入には結びつかないよ

デザインクラスのお話の中で私は会社に勤めることをお勧めしてるので、今回は会社員の方が読んでいることを前提に話を進めますね。

会社にとって貴重な存在とは

では、会社にとって”貴重な存在”とはどのような人でしょう? 

一番基本的なのは会社の利益を出せる人です。 会社というのは営利組織である時点で一番優先されるのは利潤の追求、つまり利益が出ることです。

(何が利益になるのかは状況によって変わってくるので一概にこれ!とは言えませんが、利益が出ること自体が誤りになることは極めて少ないです。利益が出るとダメなことしてたら、それは会社としてまずいので。)

新人デザイナー

「利益が出ること」が第一優先で、
「センスの良いデザインが作れること」ではないんだ

Lina

そう。極端なことを言ってしまうと、いくらセンスの良いデザインが作れたとしても、利益にならなければ会社としては意味がないんだよ  

このように、お金を支払う側の会社があなたの価値を認めていないなら
あなたの価格(収入)が上がることはありません。 

だから、デザインクラスのデザインスキルだけでは、貴重な存在になるのには不十分なんです。

この利益が出るかという視点が、多くのデザイナーさんに不足してる視点だと思います。 

そして、この視点を補うには「利益ってどういう風に発生するんだ?」というビジネスモデルを理解し、利益が出るデザインすることが必要なんです。 

ビジネスクラスに必要なこと

貴重な存在になって収入に結びつけるために
ビジネスモデルについて理解し、
利益が出るデザインすること

レベル3:ファーストクラス

最後に上級者に当たるファーストクラスの紹介です。

ファーストクラスの特徴

ファーストクラスに該当する方はこんな特徴があります。

  • デザインスキルに問題がなく、尚且つ利益のことを考えて働くことができる 
  • デザイン以外に得意となるスキルがある 
  • 仕事をする上でこれといった不満はないが、自由さは少ない 
  • 今の会社で働くことはできるが、転職や独立するとその保証はない 
  • 会社以外、雇用される以外の働き方がわからない 
  • 月収50万くらいで、企業で言うと管理職クラス 

このレベルの方はデザインスキルもある程度のビジネススキルも持っている。 
それなりに良い暮らしはできるけど、 管理職みたいに昇進や昇給には興味ない! でももっと自由に働きたい! 

そんな方が当てはまるクラスです。 

Lina

ちなみに私もそのタイプです!笑

このクラスの方が進むステップは副業or独立。
つまり自分で何らかのビジネスを展開するというステップです。

ファーストクラスの課題

ビジネスモデルの理解だけでは足りない

自分でビジネスを展開する場合、目の前の仕事、自社のことだけ知っていればいいと言うわけではなくなります。
なぜなら、独立すると全て自分で選択し、決断していかなければいけないからです。

同じような仕事をする同僚も、ロールモデル先輩も、間違いを指摘してくれる上司もいません。 
全て自分で選択し、決断していき、その責任は全て自分が背負うことになります。 

Lina

先輩や上司がいるとなんとなく自分の将来像がわかるけど、フリーランスになるとそういったロールモデルはいないから自分でどうなりたいか決めていく必要があるんだよ

これから先何がしたいのか。何を目標にし、どう行動して行けば良いのか。 
その自分なりの正解を見つけていくには、下記のような世の中の全体像を掴んでいた方がどのルートがあるのか明確で迷わないで済みます。

  • 社会はどういう風に成り立っているのか
  • 経済はどういう仕組みなのか
  • 自分一人が生きるのに”何が””どれくらい”必要なのか

逆にいうとデザインや自社のことだけでは視野が狭く、どうすれば良いかという正解を見つけづらいんですね。 

ファーストクラスに必要なこと

全て自分で選択し、決断するために必要なスキル

では、具体的には何が必要なのか?

大きく分けると2つあります。

  1. 基本的な経済知識
  2. あなた自身という会社を経営する力

まずは市場の動き、価格設定、供給と需要のバランスなどの基本的な経済知識です。

全て自分で選択し、決断するには 

  • 社会はどういう風に成り立っているのか
  • 経済はどういう仕組みなのか
  • 自分一人が生きるのに何がどれくらい必要なのか

などを自分で考え見つける必要があり、そのためにはまず基本的な経済知識が必要です。

そして2つ目に、この基本的な経済知識をベースに

  • 営業力、交渉力
  • マーケティング
  • 最低限の経理、財務、法務
  • 自己管理能力

など学んだ経済知識を活かす力、つまりあなた自身という会社を経営する力が必要なんです。

必要最低限のことは全て自分で把握する必要がある

普通の会社だと営業は営業部の人が、経理は経理部の人がやってくれますが、独立すると自分でするなり、自分ができないなら外注するなりして補う必要があります。 

一人で動く場合はガチガチに事業計画書を書く必要はないけど、 短期的&中長期的な方向性をある程度計算して動けないと利益が出ず、立ち行かなくなってしまいます。 

Lina

そうやって大体1,2年くらいで会社員に戻ってしまう人が多いんですよね…

フリーランスで生きるのなら自分一人分の仕事を回す力は必須ですし、自分がやらなくとも”何が必要なのか”を把握していないと外注することもできません。

結局のところ、経済活動をする上で必要最低限のことは自分で把握する必要があるんです。

ファーストクラスに必要なこと

より自由に働くために
基本的な経済知識や経営スキルを身につけること

今回のまとめ

今回はフリーランスのデザイナーになるために必要なことについて、各クラス別にお伝えしてきました!

各クラス別のまとめはこちらです。

デザインクラス
  • いわゆるデザインスキルが未熟な人
  • 感覚で作る方が多く、そのデザインを制作した”理由”が弱い傾向にある
  • 感覚頼りのデザインには理由がないので、お客様の課題の解決には繋がらない
  • 自分のデザインを容赦なく指摘してもらうことで、実力をつけることが最優先
ビジネスクラス
  • デザインスキルは問題ないけどビジネススキルが不足している人
  • センスの良いデザイナーと稼げるデザイナーは違う
  • どこにでもいる希少価値が低い存在のままでは、あなたの価格(収入)は上がらない
  • ビジネスモデルを理解して、会社にとって貴重な存在になる必要がある
ファーストクラス
  • 現状に不満はないけど、もっと自由に働きたい! ただし昇進や昇給には興味がない人
  • 副業or独立、つまり自分でビジネスを展開すると言うステップに進む
  • ビジネスモデルの理解だけでは視野が狭くなってしまい、正解が見つけづらい
  • 基本的な経済知識の理解と、その知識を活かしてあなた自身という会社を経営するスキルが必要

いかがでしたでしょうか?
精神的にも経済的にも自由に働くためには、正しい順番で正しい知識を身につけることが重要です。

皆さんも自由に働くデザイナーになるために、こちらの記事を参考に一歩ずつ進んでいきましょう!

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